タイミングベルトの話ですが、フェラーリやランボ アルファなんかは計測しますが天下のトヨタ

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タイミングベルトの交換 イタフラ車は推奨が5万キロ~8万キロ又は5年

国産は10万キロ又は10年と言いますが、このアバウトな推奨期限

何故かと言いますと、1年で2万キロ走る車と1年で3000キロ走る車

これは1年で2万キロ走る車の方がオイル交換など定期メンテナンスが

行き届いていれば、10年位ベルトは持ってしまいます。

(実際5年36万キロでベルト交換歴が脅威の2回と言う車みました)

 

トヨタ車などは合わせマークが存在し大体は、これで大丈夫ですが

イタリヤ車は合わせマークではなく 1番上死点 カムロックツールもしくは、

カムの相違位置測定でベルト交換します。

 

お手軽メンテは合わせマーク付けますが、スプロケット外さなければ

まあ良くはないけど、悪く物いでしょう たぶん タイミング5度以内であれば、

エンジン回りますし取り分け不具合はないですが、本来のレスポンスはでません

 

アルファロメオフェラーリなんか、エンジンレスポンスが好きで購入するので

中古の?エンジンは可哀そう 実際アルファなんか結構多く存在します。

 

写真はトヨタ3S-FEハイメカツインカムですがこのエンジンは良くて来ていて

ベルトぶった切れても、バルブクラッシュしない様にクリアランスがあります。

 

約120Hpですが低速回転の実用トルクが有りますので踏み込まなくても

ソコソコ走ります。

 

しかも、ベルトスプロケットはヘッド側 1個ヘッド内でギア駆動でIN側から

EX側のカムを回しているのでパッと見ただけではSOHCみたいなヘッドです。

 

イタリヤ車に適当整備が多く本来のレスポンスの車少ないですが

タイミングチェーンになって改善されたと思ったらベルトに戻り

新型でチェーンに戻り右往左往です。

 

まあ、人間でも、 実際 右往左往を意識的にするあっちへプラプラ 

こっちへプラプラする奴もいますが、本人はバレてないと思っている

浅はか極まりない奴はいますが、、、

 

                           おしまい