車のエアコンはコンプレッサー本体よりも、電磁クラッチのプーリーベアリングがぶっ壊れる!!!
この車はインテークマニホールドは整備時外すの前提ですね
何故ならインマニ外しが20分以内にできます
早速 外しましたここまで10ミリ 3本 トルクス4カ所 13ミリ 1本
あとは配管とコネクタのみ
これでパワステベルト外し オルタネーター用 エアコン コンプレッサー外し
コンプレッサーは電気配線のみ ガスは抜かない様にコンプレッサーを向きを変え
電磁クラッチの10ボルトを外すのですが、プーリーと供回りします
12Vを電磁クラッチに印加させプーリーを固定して、外す方法より
インパクトで回した方が早い
電磁クラッチですがコイルは問題ないので、面だししたクラッチとベアリングを
交換したプーリーに交換
古い方一部しか触れていない しかも焦げ後まで、面だしは別に鏡面にしなくても良い
スリップの原因になります 多少あれていた方が食いつきます。
隙間はシムで、電磁クラッチは0.4mm前後が標準設定(シム2枚 1枚0.2mm)
摩耗してスリップする様になったらシム抜きして0.2~0.3mmに調整します。
取り付けですが、、、、ここで久々に
やってもうた~!!
電磁クラッチ取り付け時に、インパクト強烈すぎて10mm取り付けボルト捻じ切る!
まあ、コンプレッサーの載せ替え 回収機でガス回収(R32家庭用ボンベ改造品)
コンプレッサー外してクラッチ付け替えて、真空引き
コンプレッサー外した時 元のコンプレッサーのオイル排出量調べて、
次のコンプレッサーに抜けた量補充!!
コンプレッサーのオイル交換できたと思えば良いか
通常は交換できないのですから
オルタ O/H品に交換 コンプレッサー交換 パワステポンプ内部洗浄品
ベルトテンショナー交換 ベルト交換
普通に整備出したら10万円オーバーコースの整備でしょうね
部品代 134aガス コンプレッサーオイル 中古コンプレッサー 中古パワステポンプ
中古オルタネーター 新品セラミックベアリング ブラシとICレギュレーター
しめて50000円以下です。
環境保護観点から私はリビルトするようになりました
学生の頃 ドイツ人のメーカーカスタマーエンジニアの方に、教えてもらいました
その頃はユーロ通貨ではなくドイツマルクでした
ドイツのエンジニアの方は色々教えて頂きました、
リビルトも分解洗浄調整ではなく、ベアリング一つ グリスの種類など
元より良い物を使います
元の状態より長持ちするものを作らないとリビルトの意味がありません
未だ日本のリビルトは、新品の80%の出来とか言われます。
同じ物を同じように組付ける サル整備です。
一つ一つ、材料 部品を吟味し元より良い物を作るのがリビルトだとドイツ人も言っていました、
エンジンで言えば 組み立てましたと、フルバランス取りしたエンジンは
全くの別物です。
ホンダ NSXとNSXタイプRとの違いですね 匠がフルバランス取りのタイプRですから
これをやってると、リビルト作業をコ〇キとか言う奴がいましたが、
リビルトできるのであれば別に構いませんが、ヘイト発言を平気でする
某アホのIQが問われます。
冷媒ガス回収がそろそろ満タンのでアホの顔面に液状でぶっかけたら犯罪なので
適正に処理できるところに、ボンベ持ち込まないとイカンデス!!